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お知らせ

【研究活動】日本歯科産業歯科学会にて松尾小百合先生が研究発表を行いました

先日開催されました「日本歯科産業歯科学会」において、当分野の松尾小百合先生が日頃の研究成果を発表いたしました。

今回の学会は、ありがたいことに本学の医療工学分野の武本先生が大会長を務められた大変記念すべき大会であり、熱気あふれる会場の中で当分野からも重要な情報発信を行うことができました。

当分野からは、以下の演題について発表を行いました。
「嚥下食の簡便な粘度評価システムの開発」
松尾小百合、齊藤桂子、熊谷美保、黒瀬雅之


本研究は、摂食嚥下障害を持つ方々が安全に食事を楽しむために不可欠な「嚥下食」の粘度を、医療・介護の現場や調理現場で誰でも「簡便かつ正確に」評価できるシステム(ポータブル6軸力センサ粘度計など)の開発と、その応用に関するものです。

高齢社会において誰もが直面し得るオーラルフレイルや嚥下障害のケアに対し、先進的な歯科産業テクノロジーをもってアプローチする本研究は、会場の多くの先生方や産業界の皆様からも高い関心と期待の声を寄せていただきました。

身近な学内の先生が大会長として牽引された素晴らしい学会で、こうして分野の成果を発表できたことは、教室員一同にとっても大きな誇りと励みになります。

今後も基礎的な知見を「簡便なシステム」として具現化し、一刻も早く社会や臨床の現場へ還元できるよう、研究・開発を力強く推進してまいります。

発表にあたりご指導・ご協力いただきました大会関係各位、および共同研究者の皆様に心より御礼申し上げます。